「技をやるだけでは、芸にならない。」

「芸術というのは、1つのステージを完成させて芸術となる。」

と熱く語って下さった永遠の美少年！小沢真太郎一座 座長 小沢真太郎氏 を取材しました。

小沢真太郎さんは、大東市楠の里のご出身。
幼少の頃より柔道、空手、合気道をはじめ日本古来の武道を学び、1983年にその技の華麗さとスポーツマン精神をかわれ、中学卒業後芸能界入り。1997年に大衆演劇“小沢真太郎一座”を旗揚げし、日本各地で公演をされてきました。
自信に満ちた 『武道・アクロバット・芸』 に対する思いは、歩いてきた約30年の重みを感じます。
　
　

現在は、小沢真太郎一座の座長、小沢武道スタジオ代表として、武道の指導の傍ら日本各地で大衆演劇をはじめ、アクロバットやサーカスなど様々なステージで活躍されています。
　
　

真太郎さんの息子さんでスーパーキッズの獅子丸くん(6歳)も一緒に活躍。
　
　
日本各地のホテルや遊園地、学校、老人センターなど様々な場所で公演し、幼児からお年寄りや外国人の方にもファンが沢山いらっしゃいます。
お客さんにお安く良い演劇を見てもらえるように、舞台装置や背景をすべて丸ごとご自分達で作られています。また、長期間の地方滞在での大衆演劇はしておらず、1日単位で演劇やアクロバットショーをされているので、コンパクトな舞台装置にするなど工夫をしているそうです。
真太郎さんにとって、お客さんに喜んでもらえたり、感動してもらえることがこの上もなく嬉しいそうです。

今後の目標について、
「今まで1プレイヤーだったが、これからは真太郎一座を“会社組織”にして、座員はもちろん興行依頼主からも安心してもらえる企業(事業)団にしていきたい」とお伺いしました。

芸に対するだけでなく、人に対する思いやりも並大抵ではない真太郎さんは、数多くの公演や小沢武道スタジオに通う子どもたちに
「武道は、周りの人に役立つものであって、決して己の為のものではない！」
と武道の精神を今の子ども達に指導されています。

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真太郎さんお勧めの「だいとうのええもん」

実家近くの「深北緑地」
実家に帰ってくると、家族みんなで遊びに行きます。
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小沢真太郎一座
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