高野さんのはちみつ

木曜日, 8月 18th, 2011 | だいとうのええもん取材日誌

装飾金物会社社長をなさっている高野さんの「はちみつづくり」は7~8年前に友人から養蜂三万匹を譲受けたところから趣味として始まったそうです。
現在は、洋蜂が十数箱、少し離れて日本蜂一箱ではちみつづくりをされています。

養蜂の天敵は、スズメバチでスズメバチから守るための仕掛け。
仕掛けに掛った5-6cm位の体長のスズメバチの)は凄いの一言。

生駒の自然の中で花の蜜を求めるみつばち、2.5kmの範囲で行動しているとのこと。賞味したのは、「さくらの蜜」口当たりの良い甘味、後に残らない甘さ加減は、これが、自然の恵みだと感じました。

ちなみに、高野さんの好きな蜜は、「さくらの蜜」です。
高野さんの養蜂年間スケジュール
4月:生駒の「さくらの蜜」
5月:「茶の蜜」、「ふじ(藤)の蜜」
6月:「アカシアの蜜」
7月:「くりの蜜」、「みずきの蜜」
*7月一杯でその期間は終わり、来年に向けて養蜂を休めるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

養蜂箱の設置場所周辺は、烏骨鶏が走り回り、実のなる木がいっぱい。

奥様から前日収穫された「グミ」の実を頂戴しました。懐かしい苦みが甦り、これもまた、自然!
 

 

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